とりあえず「ハイボール」…居酒屋などで人気復活という記事より。
アルコール度数の高い酒類が、復活し始めている。ウイスキーを炭酸水で割った「ハイボール」が居酒屋などで人気を集め、家庭向けでも高アルコールのビール類などが売れている。不況下で「強い酒の方が安価にほろ酔い気分を味わえる」と考える左党が多いようだ。
「ハイボール」が居酒屋で復活しているという記事は個人的に嬉しいのですが「強い酒の方が安価にほろ酔い気分を味わえる」というのは本当なのかなぁ。
だったらソーダで割らないで、ストレートで飲んだ方がいいんじゃないの?
そうじゃない! 「ハイボール」がうまいから人気復活なんですよ! じゃないのかなー。
「すっきりした飲み口で、ビールの代わりに一杯目から飲める」というコメントが紹介されていますが、これには同感です。ぼくも家では一杯目から「ハイボール」を飲むことが多いですし。むしろ薄めで。
酒文化研究所の人が「アルコール度数が高い方がお得と感じるのではないか」と分析していますが、ウイスキーの濃い「ハイボール」って、あまり美味しくないと思いますけど‥‥。ホッピーも焼酎が多すぎると悪酔いするし。
ウイスキーでシェア(市場占有率)トップのサントリーは08年9月、「角瓶」で作るハイボールの居酒屋への売り込みを強化。
最近、微妙に「ハイボール」の飲める店が増えてきたと思っていたのですが、売り込み強化してたんですね。
ニッカウヰスキーの缶入りハイボール「ブラックニッカ クリアブレンドハイボール」(アルコール度数9%)も、08年の販売量が前年比で2割増えた。
「ハイボール」人気が高まっているところでお願いしたいのですが、どこの居酒屋にいっても美味しい「ハイボール」が飲みたいよー。「ハイボール」ほど作り手に左右されるものもないと思うのですが、ウイスキーの濃さだったりソーダだったり、簡単そうに見えてデリケートなところもあるんですよね。
だったらいっそのこと、自分で作りたい!
「ハイボールが話題になっているんだったら飲んでみよう」という人たちがガッカリさせたくないんですよー。
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