比叡山といえば「延暦寺」なのですが、見どころは他にもありまして、ここ「ガーデンミュージアム比叡」は恋人の聖地になっている花園なのです。あ、もちろんファミリーで訪れてもいいのですよ。3,100円の年間パスポートもあり、花好きの人はそれで四季折々に「ガーデンミュージアム比叡」を訪れるのだそうです。
「ガーデンミュージアム比叡」は比叡山の上にあり、縦に長い形状をしています。もちろんクルマでも行けますし、叡山ロープウェイを降りてすぐです。
山の上なので、なんといっても見晴らしが最高! 絶景! 見えるは琵琶湖!
通常の入園料は大人が1,030円、子供が515円です。花が好きな人なら、きっと安く感じるのではないでしょうか。
「ガーデンミュージアム比叡」では「印象派画家の庭園と絵画」ということをうたってまして、こちらのような陶板に転写された名画があちこちに展示されています。
しかも陶板はタッチOKです。触って名画の感触を楽しむことができます。
「花の足湯」があって、カップルが寛いでました。
いいっすねー。
女性向けに更衣室も用意されています。
足湯の利用券はタオル付きで200円。手ぶらでOK。
季節に応じて咲く花が変わっていくのでしょうね。
このあたり「ローズガーデン」というスポットです。
担当の方に案内していただき、展望台の併設されたカフェで一服。
ローズアイスをいただいたのですが。
バラしすぎてなくて美味しいの! ほんのりバラという感じでしたが、この配合にはかなり苦労されたとおっしゃってました。
「ガーデンミュージアム比叡」に行ったら、ぜひローズアイスは食べてみてください。
ハーブティーも美味しかった。
そこでご説明いただいたのが「KYUKONプロジェクト」です。
冬になる前にチューリップの球根を植え、そこに自作のメッセージを添えることができます。愛の告白でもいいですね。来春には生まれてくる子供へのメッセージでもいいかも。年内受付は12月6日までです。
訪れたのは、ちょうど夕暮れでした。
展望台には無料で上がることができます。
園内の一部を上から見たところ。
写真だと分りにくいのですが、大阪のアベノハルカスも見えるんですよ!
それでは、写真で園内をめぐってみましょう。
「ガーデンミュージアム比叡」は「恋人の聖地」として選定されています。
花のトンネル。
ミュージアムショップ。
「ガーデンミュージアム比叡」のオリジナルグッズも購入できます。
子供スペースもありました。
絵の一部になれるようなスペースもありました。
こうなる!
こんなところとか。絵画にあわせて、花も植えられているのですね。
展望見晴らしスポット。
年に何度も訪れる人がいるというのも、分かる気がします。
なんとなく、どこかで見覚えのあるような光景?
これか!
駐車場に近い方に移動していきます。
これも絵画スポットですね。
薄暮の花畑。
こちらが駐車場からの入り口です。
それでは、ここで恋人たちに朗報です。11月21日、22日はキャンドルナイトが開催されます。イルミネーションとキャンドルの灯りで演出された園内。最高でしょ? あ、告白しようと思っている人もいいかもー。
続いてファミリー向け。キャンドルナイトのためにキャンドルを置くお手伝いをするキャンドルキッズも募集中です。恋人向けって書きましたけど、家族で暗くなっていく夕暮れを堪能するのもいいですよ。コンサートもあります。
CM動画もできてた! 詳しくはコチラでご確認ください。
「ガーデンミュージアム比叡」は冬季は休園になります。今年は12月7日から4月15日までお休みです。
「ガーデンミュージアム比叡」アクセス・行き方
コチラをご覧ください。
写真は「FUJIFILM X-T10」で撮影しています。
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