アンジェリーナ・ジョリー、がん予防の乳房切除に続き卵巣も摘出

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ブラッド・ピットの妻で女優のアンジェリーナ・ジョリーが、乳がん予防のための両乳房切除に続いて、卵巣がん予防のために卵巣と卵管を摘出したことを明らかにしたそうです。アンジーがん予防で卵巣摘出 「子供産めない」が…乳房切除に続きという記事になっていました。

米女優のアンジェリーナ・ジョリー(39)が24日、米紙ニューヨーク・タイムズへの寄稿で卵巣がん予防のために卵巣と卵管を摘出したことを明らかにした。

アンジェリーナ・ジョリーは母親、祖母、叔母をがんで亡くしており、自身も遺伝子検査で乳がんのリスクがあることを告げられ、両乳房の切除を行ったことが話題になっていました。

卵巣がんになる確率も50%と医師から説明を受けていたそうで「体内における炎症の度合いを示す数値が上昇したことが発覚」したこと、さらに母親も卵巣がんと診断されていたことから、卵巣と卵管の摘出に踏み切ったということです。

予防のために健康な身体の部位を切除していくというのは議論になっていますが、なかなか難しい問題ですね。乳房に続いて卵巣もとなると、身体のバランスが崩れて他を悪くしてしまうような気もしますが「子供たちの成長を見届け、将来の孫に会うために生きなければならない」といった本人の決意を聞くと、その気持ちも分かる気がします。

アンジェリーナ・ジョリーはブラッド・ピットとの間に3人の実子と、3人の養子がいます。

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