コーヒーは健康に良い。というような調査結果が、これまでは多かった気がするのですが、コーヒーを毎日平均して4杯以上飲み続けると早死にする、メイヨー・クリニックの論文よりという記事があったのでご紹介です。
若いころからコーヒーを多く飲み続けると、早死にする。メイヨー・クリニックの論文誌Mayo Clinic Proceedingsによると、55歳以下で毎日4杯以上のコーヒーを飲んでいる人は、早死にするリスクが高いという。世界的にも評価の高い医療機関の発表だけに気になる。
これをもって即座に「コーヒーの飲みすぎはよくない」というつもりもないのですが、毎日4杯以上のコーヒーを飲んでいる人は早死にする確率が高い、というのは、頭の片隅においといても良いのかも。
55歳以下の人で毎週28杯以上(毎日4杯以上)コーヒーを飲んでいる人は、早死にする確率が高いということだ。あまり飲まない人に比べて、女性は約2倍、男性は56%多く、亡くなっている。
女性で約2倍というのも気になりますが、記事に書かれているように「食生活や既婚、他の社会経済的な要素の違いが、どう影響しているかもわからない」ということもあります。
ただ、この手の調査結果が出るといつも思うのは「飲みすぎ・食べ過ぎは良くない」ということです。なんでもtoo muchは身体に毒ですよね。コーヒーを飲むのも、ほどほどが良いのかな、と。
個人的な感覚からしても、毎日4杯以上だと、ちょっと多いのかな、という気はします。
むしろ、こちらの調査結果の方が気になる人は多いでしょうか?
▼「1日3杯のコーヒーで胸が小さくなる」という研究結果が発表される
他にも次のような記事を書いています。
なんでも適量が良いですね。
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