えっ人為的ミスで発生?新型インフルに新説という記事より。
世界的な感染拡大が続いている新型インフルエンザのウイルスについてオーストラリアの研究者が「人為的なミスで発生した可能性がある」との説を主張、世界保健機関(WHO)が各国の保健当局に調査を依頼するなどの騒ぎになっている。
タミフルの開発にも関わったことがあるという、オーストラリアのベテラン科学者が、今回の「新型インフルエンザ」は「人為的なミスで発生した可能性がある」と主張しているそうです。
カナダ通信などによるとこの研究者は、新型インフルエンザウイルス(H1N1型)が、ウイルスの培養やワクチン製造に使われる鶏卵の中で、偶然出来上がった可能性があると指摘。
タミフルの開発にも関わったということなので名のある科学者なのだと思いますが、果たしてどういうことを根拠にこのような主張をしているのかは気になるところです。
偶然できあがった「新型インフルエンザ」は、どのようにして研究所(?)の外に持ち出されたのでしょうか‥‥。
WHO報道官によると、WHOはこの説を先週末ごろ受け取り、日米欧の保健当局や研究機関に調査を依頼したが結論は出ていないとしている。
新型インフルウイルス、すでに変異?というニュースもありました。変異により二つのタイプがある可能性があるとして、だとすれば「なぜウイルスがある患者に対しては攻撃的で、別の患者では穏やかなのかを説明するのに役立つ」とコメントしたそうです。