スーパークラシック大阪店の開店にオジ旅として駆けつけた際に「何か大阪らしいもので食べてないものはないかしら?」という具合に立ち寄ったのが「ねぎ焼 やまもと 梅田エスト店」です。
「ねぎ焼 やまもと 梅田エスト店」でねぎ焼
関東の人間からすると、ねぎ焼とお好み焼きの違いがよく分からなかったのですが、改めて調べてみると「お好み焼きとは異なりキャベツではなく青ねぎを刻んだものを大量に使用する」とされていました。ねぎとキャベツの違いのようですね。
「ねぎ焼 やまもと」はねぎ焼発祥の店でもあるようです。
「ねぎ焼 やまもと」では、ねぎ焼だけでなくお好み焼きも食べられます。でも、せっかくねぎ焼の店に来たので、ねぎ焼のハイデラックスを食べてみることにしました。すじ、いか、牛肉、豚肉の入っているハイスペックなねぎ焼です。
メニューとしては、ねぎ焼、お好み焼、焼そばが中心です。いずれもシンプルなものから、様々な具材の入ったデラックスメニューまであります。
大阪らしい(?)おっちゃんがカウンターに陣取り瓶ビールを飲みながらねぎ焼を食べているかと思えば、一方ではクラフトビールなどのドリンク類にも「ねぎ焼 やまもと」はこだわりがあるらしく、いろんな“具”が混じり合っているユニークなお店だな、と感じました。
フリージングハイボール。
関東だとお好み焼きは自分で焼くものですが、大阪では通常はお店の方が焼いてくださるそうです。兵庫出身のヨシは「東京に行って自分で焼くのにびっくりした」と言っていました。
焼くのに15分くらいかかったでしょうか。5人分のねぎ焼が鉄板に運ばれてきました。
肉が渦を巻いててデラックス!
大阪出身の話に聞くと、ねぎ焼というのはけっこうカリカリに焼かれたものであったりするようですが「ねぎ焼 やまもと」のねぎ焼はふわふわです。
出汁が美味しいのか、いろいろな具材が混ざり合っているからか、とにかく味わいが深くて美味しいです。もしかするとねぎ焼を食べるのが人生初だったかもしれませんが、お好み焼という枠で見ても、三本の指に入るくらいの美味しさのねぎ焼でした。
お昼時で少し行列ができていたのですが、待っていた甲斐があったというものです。
お店自体は新しくなっていましたが、何十年か前からここにあるようですよ。梅田にあり立地も良いので、大阪でねぎ焼を食べたい、となったらオススメだと思います。
ごちそうさま!!!!!
「ねぎ焼 やまもと 梅田エスト店」の住所・予約
>>ねぎ焼やまもと 梅田エスト店 – 阪急梅田/お好み焼き [食べログ]
住所:大阪府大阪市北区角田町3番25号 エストE27 East Area 1F