Googleが、テレビに接続して動画や映画のコンテンツを楽しむことができる端末「Chromecast」を日本でも2014年5月28日より発売開始すると発表しました。価格は4,200円で、Google Playの他、家電量販店やECサイトから購入可能です。
「Chromecast」は、HDテレビのHDMIに差し込むだけで、オンライン動画や映画などのコンテンツをストリーミングできるコンパクトな端末です。
「Chromecast」では、Google Play、YouTube、dビデオ、ビデオパス、Chromeブラウザからの映画、テレビ番組、動画、音楽、写真、ウェブサイトなど、テレビで簡単に楽しむことができます。
操作はAndroid搭載のスマートフォンやタブレット、iPhone/iPad、Google Chromeを搭載したMacやWindowsからも行えます。
「Chromecast」本体はテレビのHDMI端子に挿し、電源はUSBから取ります。
ネタフルでは「Chromecast」テレビのHDMI端子に接続 → コンテンツをストリーミング再生!という記事を書いていますが、同様のスティックタイプの端末としては、国内では月額480円の「TSUTAYA Stick」があります。
NTTドコモのdビデオ、auのビデオパスが使えるというのは、日本国内ではApple TVに対するアドバンテージになりそうですね。
4,200円ですので、ちょっと試してみるのにも悪くない価格帯です。