Google ChromeのシェアがFirefoxを抜く

2011 12 05 1117

ウェブブラウザシェアで、Google Chromeのシェアが25.7%となり、Firefoxの25.2%を抜いたそうです。Chrome passes Firefox in popularity, but Internet Explorer is still number one | VentureBeatという記事になっていました。

According to data from StatCounter, as of November, Chrome claims a 25.7 percent share of the global browser market, while Firefox has a 25.2 percent share.

StatCounterによる、グローバルマーケットでの調査とのことです。

Google Chromeが公開されたのは2008年12月で、2009年のシェアは4.7%だったそうです。同じ2009年のFirefoxのシェアは32.2%でした。

全世界のブラウザシェア: Chromeが25.7%でついにFirefoxを抜くによると、Internet Explorerは40.63%で依然としてナンバーワンですが、しかし一時期に比べると随分とシェアを落としましたね。

ここ数カ月は、ぼくもGoogle Chromeをメインのウェブブラウザとして利用しています。「Google Chrome機能拡張」の記事も書いていますので、参考になれば幸いです。

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「私たちは今後、Microsoft と Google の間でのブラウザ戦争を期待できる。それにより、ブラウザの世界はより魅力的なものとなるだろう。Google Chrome の成長のペースを見れば、Internet Explorer の真のライバルとなる日は遠くない。我々の統計は、ダウンロード数ではなく、実際のブラウザ利用状況を元にしている。つまり、今回の調査結果は、人々が Chrome をダウンロードしただけで終わらず、実際に Web アクセスで利用していることを示している」