2019年5月18日のGoogleロゴは「ウマル・ハイヤーム」をモチーフにしたものとなっています。ウマル・ハイヤームは、セルジューク朝期ペルシアの学者・詩人です。
ウマル・ハイヤーム – Wikipediaによれば、1048年5月18日が誕生日となっていますので、生誕971年を記念したロゴとなっています。
セルジューク朝は11世紀から12世紀にかけて現在のイラン、イラク、トルクメニスタンを中心に存在したイスラム王朝だそうです。ペルシア、ペルシャは、現在のイランを表す古名です。
ウマル・ハイヤームはイラン・イスラーム文化の代表者です。数学、天文学に関する優れた書を多数執筆したり、詩人としても高い評価を得ていたということです。