2019年3月20日のGoogleロゴは「春分の日」をモチーフにしたものとなっています。「春分の日」は、昼と夜の長さが等しくなる日と言われていますが、実際には昼のほうが少し長くなります。
「春分の日」とは?
「春分の日」は、自然をたたえ、生物をいつくしむ国民の祝日です。
「春分の日」は「天文観測による春分が起こる春分日」として、3月20日または3月21日となります。
なぜ「春分の日」は年によって変わるのかということに関しては、質問3-2)春分の日はなぜ年によって違うの? | 国立天文台(NAOJ)という記事が参考になります。
例えば、1996年の春分(の瞬間)は、3月20日の17時3分でした。そして、翌年の1997年は、その約6時間後の3月20日の22時55分、1998年はさらにその6時間後の3月21日4時55分、1999年は3月21日10時46分と、春分は毎年約6時間ずつ遅くなっていきます。そのために春分日の日付がずれることがあるのです。