2019年3月21日のGoogleロゴは「ヨハン・ゼバスティアン・バッハ」をモチーフにしたものとなっています。言わずと知れた18世紀のドイツで活躍した作曲家・音楽家です。
今回のGoogleロゴが凄いのは、適当に音符を並べると、AI(人工知能)が自動でバッハ調アレンジを施してくれるのです。本当に適当に音符を並べるだけで‥‥まさかのバッハ風に!
バッハの誕生日は1685年3月31日
バッハの誕生日は1685年3月31日なのに、なぜ3月21日のGoogleロゴになっているのだろう‥‥と思ったら、当時のユリウス暦だと1685年3月21日になるのだそう。
バッハのGoogleロゴで作曲してみる
それでは、バッハのGoogleロゴで作曲する方法をご紹介します。
五線譜をクリックし、適当に音符を並べていくだけです。音楽の知識は全く必要ありません。
本当に適当で大丈夫です。
もしそれすらも面倒という人は、五線譜の左にあるポストイットのようなものをクリックすると、プリセットの音楽が入力されます。
右下のアンプをクリックすると、ロック調になります。
「ハーモナイズ」をクリックすると、バッハが作曲した306曲を解析し、機械学習したデータから、バッハ調のハーモニーが生成されます。
これが完成した適当ミュージックのバッハ調です!
ココから聴くことができますが、本当にバッハ風になっているのが恐ろしい‥‥しかも、もう一度、鉛筆アイコンから編集に戻って「ハーモナイズ」をやり直すと、違う曲になるのです。これまた凄い。
ぜひ、バッハ調の作曲をお楽しみください!