2017年7月21日のGoogleロゴは「マーシャル マクルーハン」をモチーフにしたものになっています。マクルーハンといえば、その名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。カナダ出身の英文学者、文明批評家で、メディアに関する理論で知られる人物です。
マーシャル・マクルーハン – Wikipediaによると1911年7月21日が誕生日なので、生誕106周年を記念したロゴとなっています。
もともとニュー・クリティシズム等を論じる英文学教授であったが、メディアに関する理論の方が彼を著名にした。現在、メディア研究と呼ばれる分野において重要位置を占める存在のうちの一人とされる。
経歴を見ると、なんとアルバータ州エドモントンの出身だそうで! ウィニー・ザ・プーで有名なマニトバ州ウィニペグに住んでいたこともあります。
「ホット」と「クール」なメディアという分類や、「メディアはメッセージである」というテレビメディア論、グローバルヴィレッジ(地球村)のような分析・視点など、実に様々な理論を展開している。
「ホット」と「クール」もマクルーハンだったのですね。