2018年5月4日のGoogleロゴは「ジョルジュ・メリエス」をモチーフにしたものとなっています。ジョルジュ・メリエスはフランスの映画製作者で、様々な技術を開発し、SFXの創始者として知られます。
今回のGoogleロゴはジョルジュ・メリエスを称えたもので、動画は360度になっており、クリックしてドラッグすることで、全方向の映像を見ることができるようになってています。
ジョルジュ・メリエス – Wikipediaによれば、多重露光や低速度撮影、ディゾルブ、ストップモーションの原始的なものも開発したそうです。
ジョルジュ・メリエスは1861年12月8日生まれ、1938年1月21日に76歳で死去しました。代表的な映画作品は1902年の「月世界旅行」と1904年の「不可能を通る旅」です。
ジョルジュ メリエスを称えてで解説されていますが、今回のGoogleロゴは「Google スポットライト ストーリー、Google Arts & Culture、シネマテーク フランセーズの各チームが力を結集し、世界初の仮想現実(VR) / 360° インタラクティブ Doodle」を制作したそうです。
なぜ5月3日よりジョルジュ・メリエスのGoogleロゴが公開されたかというと、最高傑作の1つ「À la conquête du pôle(The Conquest of the Pole、極地征服、1912 年)」の封切日に合わせたのだとか。
技術の解説もされているので、ジョルジュ メリエスを称えては必見です!