2015年3月21日のGoogleロゴは「春分の日」をモチーフにしたものなっていました。「春分の日」は日本の国民の祝日の一つで、3月20日から3月21日ごろのいずれか1日となっています。
春分の日 – Wikipediaでは次のように説明されています。
しばしば、「昼と夜の長さが等しくなる。」といわれるが、実際は昼の方が長い。詳細は春分を参照のこと。また、本項において、国民の祝日となる日を「春分の日」、天文学上の春分が生じる日を「春分日」と区別する。
2015年の「春分の日」は3月21日ですが、来年、再来年は3月20日です。
なぜ「春分の日」は年によって変わるのか? 質問3-2)春分の日はなぜ年によって違うの? | 国立天文台(NAOJ)という記事が参考になります。
例えば、1996年の春分(の瞬間)は、3月20日の17時3分でした。そして、翌年の1997年は、その約6時間後の3月20日の22時55分、1998年はさらにその6時間後の3月21日4時55分、1999年は3月21日10時46分と、春分は毎年約6時間ずつ遅くなっていきます。そのために春分日の日付がずれることがあるのです。