2014年5月21日のGoogleロゴは「メアリー アニング」をモチーフにしたものになっていました。メアリー・アニングは、イギリスの初期の化石採集者で古生物学者です。
メアリー・アニング – Wikipediaによると、1799年5月21日が誕生日ですので、生誕215周年を記念したロゴとなっています。
メアリー・アニングの発見は、過去に絶滅があったことの証拠となった。その頃までは、動物が絶滅するとは信じられておらず、奇妙な化石が発見されても地球上の未開の地に棲息している未発見の動物だと説明されてきた。アニングの発見した化石はこのような議論に終止符を打つものであり、古代の生物への正しい理解を導いた。
動物が絶滅するとは、信じられていなかった、と。
「She sells sea shells by the sea shore.(彼女は海岸で貝殻を売った)という早口言葉のモデルになった人物」と考えられているそうです。この早口言葉、習いました。
茶色と緑と白が、なんだか素敵なロゴです。
化石をみつけた少女―メアリー・アニング物語 (評論社の児童図書館・絵本の部屋) | ||||
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