宮崎県日南市を謳う「塚田農場」という居酒屋が話題になっています。ホスピタリティ満点で凄いという噂を聞いていたのですが、確かに店員さんとのコミュニケーションは楽しかったです!
実際に店に行ったのは少し前で、場所は銀座八丁目店でした。
このメニューの感じ、品川の魚介ビストロ「sasaya BYO(ササヤ)」を思い出しますな! あの店も良かった!
まるで何かのカタログのようなメニューです。
写真もテキストもメッセージもキャッチコピーもフォントもそそる!
メニューを眺めているだけで「宮崎県、グレイト!」という気分になってくるから不思議です。
今度は「塚チキ」食べてみたい。
「れば味噌」も食べれば良かった! 次だ!
あ、まだメニューがありました。
気合いの入った、手間のかかったメニューですが、こういうところから客は引き込まれていくのでしょうねー。
宮崎県のこだわりです。
宮崎といえば鶏ですね、やっぱり。
このあたりは定番メニューでしょうか。
馬もあるんですなぁ。ユッケあるよ。
このあたりの〆のメニューも、次回はしっかりと食したい所存です。
で、宮崎とえば、やっぱり焼酎ですよね。
山ねこに山猿に山翡翠だ!
生ビールはハートランドでした。
日本酒も何種類か。鳳凰美田がありますなぁ。
テーブルの上はこんな感じです。
これは秘伝の味噌。何につけても美味いです。ご飯にのせたい。
で、乾杯で生ビールが届いたのですが‥‥
あれ?
いきなりこうくるかーーー!
ハートて! ビールの泡にハーーートてーーーー!
いきなり「塚田農場」の洗礼です。
料理は同行した人にほぼお任せな感じで、色々と頼みました。
味噌で野菜。
ネギとニンニクで美味しゅうございました。
宮崎だけに、地鶏は美味いす。白米が欲しい。
美味しかった記憶はあるのですが、名前を失念。美味しい肉としておきましょう。
大根餅だったかな?
サラダ。
ハイボールにチェンジ!
で、ずっと同じお姉さんがテーブルについていてくれるのです。
なんだか「塚田農場」に通うと名刺が昇進していく的な説明をして下さいました。制服はミニスカ浴衣です。ミニスカである必要があるのかどうか分かりませんが、動きやすさ優先かもしれませんね。
そしてしばらくすると‥‥
地鶏を食べ終わった皿で炒飯を作ってきてくれたよーーー。
「これが、噂に聞いていたアレだな!?」と思ったのですが、既に知っていたのですが、こういうサービスは嬉しくなっちゃいますね。しかもハートで。誰にでもハートの炒飯なんやないか!?(嫉妬)
なーすー(だったかな?)。
で、作ってきて下さった名刺がこちら。かんぷに♡が多めです。きっと、課長に昇進したからなのでしょう。
昇進祝いとかあるのか!
ポイントカードと同じですけど、なんというかこう、サラリーマンのかゆいところをかいてくれるというんでしょうかね、うまいこと刺さってきますね。
お新香。
ぼくも名刺を作ってもらいました。まずは主任からです。早く昇進できるように頑張ります。
さつま揚げ的な。これも美味しかった!
かんぷの昇進祝いの枝豆だな、さては!?
チェーン店の居酒屋なのですけど、というとおかしいですか、そんなことないですか、料理が美味しかったのです。
ふぅ〜、なんて満足してひと息ついちゃってたらコレですよ。
なにやら端の方でお姉さんが熱心に何か書いているなと思ったらコレですよ。お金はそんなにかかっていないと思いますが(失礼)手間がかかってますがな、猛烈に。こりゃあ嬉しいですよ!!
店員さんのサービス精神が、半端なく旺盛なんですよね。いかに、お客さんを楽しませよう、喜ばせよう、みたいな。
「平均単価が4000円。その1割をお客様に還元しようと400円までなら何をやってもよい」というルールがあるそうです。凄いな。
最後に、お姉さんがシールを持ってきました。携帯電話やスマートフォンに貼って下さいね♡というヤツです。宣伝にもなるし、時々、見返すと思い出しますよね。
基本的には料理も美味しく、値段もそんなに高くなく、それでいて店員さんとのコミュニケーションが楽しいので、結果的に非常に満足度が高くなり、リピーターに繋がっていくのだな、と思いました!
ごちそうさま!!!!
住所:東京都中央区銀座8-8-5 太陽ビル7F