発表会でサンプルを貰ってから、肌身離さずつけている「Misfit Flash」が、本日2015年7月30日より発売開始となりました。Amazonでは5,378円で販売しています。最初は活動量計を付けることに意味が見いだせるか心配だったのですが、今は手放せない存在となりました。その5つの理由をまとめておきます。
「Misfit Flash」が手放せなくなった5つの理由
1. 付けたままで運動と睡眠を自動で判断してくれる
「そろそろ寝ます」そういう指示を出す必要は一切ありません。歩いているのか、走っているのか、立ち仕事をしているのか、全ては自動で判断されます。そのために15人の研究者がおり、睡眠に入ったこと、目が覚めたことも自動で判断されますので、とにかく「Misfit」は腕にはめたままです。何も意識せず、シームレスに日常の活動を計測してくれるのが素晴らしいです。
2. 小型軽量で装着していることを忘れる
「Misfit Flash」を付け始めた頃は、あまりにも軽量のため「ヤバイ、落とした!」と焦ることが何度かありました。実際はそんなに簡単に外れるものではありませんので、腕にはめている限りはなくすこともないと思います。繰り返しますが、とにかく軽量。本体重量は6gです。
3. 睡眠を意識できるようになった
昼間の活動量は、Pebble Timeにインストールしたアプリ版の「Misfit」やiPhoneの歩数計アプリなどで、なんとなく把握はしていました。知りたいけれどよく分からなかったのが、睡眠時の活動量です。「Misfit Flash」は腕にしたまま寝ても違和感がないので、本当に一日中つけたままでいられます。これで分かったのは、自分が思っていたよりも平均睡眠時間が短かったということ。少し早く寝るように気をつけるようになりました。
4. 充電が必要ない&30m防水
最初は充電できた方がいいのでは、と思ったのですが、ボタン電池だけで約4ヶ月も動作する技術はむしろすごいです。バッテリーのことは一切、意識することはありません。また、30m防水なので、水周りの作業はもちろん、シャワーなども全く問題ありれません。
5. ソーシャル機能で仲間と競う
「Misfit Flash」は知り合いと繋がるソーシャル機能があります。運動というのは自分との戦いであり、他の人の活動量は気にならない‥‥と思っていたのですが、実はこの機能が効果的でした。「○○さんが頑張っているから、自分ももう少し歩こう」そんな気持ちにさせてくれます。素晴らしい機能です。
以上、簡単ではありますが「Misfit Flash」が手放せなくなった5つの理由をまとめてみました。節約アドバイザー・家事アドバイザーの矢野さんは1週間で2kgほど痩せたそうですが、そう言われてみると、ぼくも「Misfit」をするようになってから、やや体重は減少傾向にあります。直接的にどのくらいの影響をしているかは分かりませんが、Ingressだけでなく「もう少し運動しよう」というきっかけには間違いなくなっています。
「Misfit Flash」2015年7月30日より発売開始
「Misfit Flash」は、本日2015年7月30日より発売開始となりました。Amazonでは5,387円です。肌身離さず装着して、運動しようという気になれるので、コストパフォーマンスも良いのではないかと思います。
カラーはグリーン、ピンク、ブラック、ブルー、ホワイト、レッドの全6色です。
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