お湯を沸かして発電し、USB経由でスマートフォンなどのガジェットを充電できる「Power Pot」というユニークな製品がありました!
お湯を沸かして発電するので、バックパッカーなどのアウトドアはもちろんのこと、緊急時や発電設備のない発展途上国でも役に立ちます。
ガスバーナーだけでなく、キャンプファイヤー、BBQ、ストーブなど熱源はなんでもOKで、お湯を沸かせればいいみたいです。
熱源は熱いお湯でも良いみたいです。面白いな〜。
使い方はこんな感じです。
「Power Pot」に水を入れます。
ケーブルを「Power Pot」に接続します。
裏側が肝みたいですね。
お湯を沸かせば発電!
アウトドアでは、食事用にお湯を沸かしながらスマートフォンを充電する、なんて使い方が便利そうですね。GPS機能が使えなくなる心配もないです。
ちなみに、どうしてお湯を沸かして発電できるのか、という話は「How The PowerPot Works | The PowerPot」に書かれているのですが「thermoelectric effect(熱電効果)」という原理を利用しているそうです。
価格は149ドルです。円安になる前に購入しておいた方が良いカモ!?
もともとは、Kickstarterでクラウドファンディングされた製品とのことです。
ネタフルでは他にも水で発電、焚き火で発電、自転車で発電といったガジェットを紹介しています。
▼水で発電してiPhoneが充電できるポータブル充電器「PowerTrekk(パワートレック)」
▼焚き火でiPhoneを充電する「BioLite CampStove」
▼自転車用USB発電機「BikeCharge Dynamo」
(via 100SHIKI)