貧乏ゆすりを科学して、ノリノリの状態をいつでも作り出すことができるという、カヤックと明和電気がコラボレーションした「ユレックス」という商品をPRしに、カヤック広報の片岡さんと、トミモトリエ@自分屋24がわざわざ浦和までやってきてくれました。
トミモトリエ@自分屋24は「面白法人カヤックの訪問販売員」としてやってきたようです。
説明を聞きながら、何度かモブログしていたのがこちらです。
▼カヤックの広報担当としてトミモトリエがキター!
▼カヤックが社運をかけたユレックス!
▼インナービートを計測してノリノリの状態をいつでも引き出す装置「ユレックス」
なんでも「BBU概論」という理論に基づき、集中している時の貧乏ゆすりのリズム(インナービート)を探し出し、それを利用することにより、いつでもクリエイティブビートを発揮することができるようになるのが「ユレックス」です。
(中国で3,000台も作っちゃったそうです)
怪しい訪問販売院に扮したトミモトリエ@自分屋24が、ジュラルミンのスーツケースの中からおごそかに‥‥パソコンを出します。
レコードジャケットサイズなので、せっかくの小道具の中に入らなかったということで、別のところから出てきた「ユレックス」です。
太ももから羽根が生えたロゴ!
嘘みたいにすごいだろ? これが3,000台もあるんだぜ‥‥。
専用の名刺まであるという気合いの入りようです。
実際の装着はこんな感じです。
説明を聞きながらデモして頂いている動画です(多分、こんなのきっと日本初公開ですよ)。
失礼ながら心の中で「(関根勤風に)くだらね〜」とつぶやいてしまったのですが、そのくだらなさが突き抜けているのがカヤックのすごいところです。
だって、貧乏ゆすりを活かす機械を思いついたって、作らないでしょう!?
しかもこんなに真剣に!?
真面目な話も書いておくと、USBでPCに接続し、Adobe Airで開発されたアプリと連動するそうです。そのアプリで、インナービート(貧乏ゆすり)を計測、分析する訳ですね。で、集中している時のインナービートを再現することにより、集中力を高める‥‥と。
そしてぼくがインナービートを発生させているのがこちらです。
普段は全く貧乏ゆすりはしないのですが、うまいと褒めて頂きました。ぼくも立派な「ユスリート」ですね、これで。
で、いろいろ今後の展開について話し合ったのですが(そんな打ち合わせじゃないのに!)、ぼくはやっぱりこっちの方向だと思いますね。
間違いなく貧乏ゆすりフェチもある一定数、この世の中に存在していると思うんですよ。
だからいろんな女子のインナービートを収集してデータベースを作り相性を測定したりとか、そもそもインナービートを発生させている様子も絵になると思うので、それをニコニコ動画にアップするとか、お気に入りの女子のインナービートとシンクロするとか、違った楽しみ方もできるんじゃないかと思います。
ということで、カヤックは本気です。「ユレックス」は2009年4月24日より、12,600円で販売開始だそうです(定額給付金で買える)。限定3,000台です! 欲しい人はお早めに!
そもそもAPIみたいなのを公開したら、貧乏ゆすりをすることでTumblrのページがめくれていくとか、そんな使い方はできないでしょうか(ちょっと良さそうだ)。