ポッドキャストや音声配信をやっているなら、ケーブルの取り回しって地味に面倒くさくないですか?
そんな人におすすめしたいのが「Maono PD200W Hybrid」です。ワイヤレス・USB・XLRの3WAYに対応したダイナミックマイクで、レシーバーをPCやiPad、iPhoneのUSB-Cポートに差し込むだけでケーブルなしで使えます。現在GREEN FUNDINGで先行支援受付中で、早割価格で入手できるタイミングです。
ぼくはClubhouseのライブ配信を600回以上やってきましたが、まずは裏方として配信を続けることが第一だったので、マイクの音質にはそこまでこだわっていませんでした。
ところが、今回「Maono PD200W Hybrid」を実際に使ってみたところ、音質の良さをはっきりと感じましたし、ワイヤレスで取り回しがいいことの快適さにも気づかされました。結論から言うと、かなり満足度の高いマイクです!
「Maono PD200W Hybrid」とは
「Maono PD200W Hybrid」は、中国の音響機器ブランド「Maono」が開発した、3WAY接続対応のダイナミックマイクです。
ダイナミックマイクは、コンデンサーマイクと並ぶマイクの主要な方式のひとつです。コンデンサーマイクが繊細な音を広く拾う一方、ダイナミックマイクは正面の音をしっかり捉えつつ環境音を拾いにくく、自宅など音響環境が整っていない場所でも使いやすいマイクです。
注目ポイントは、1台で3つの接続方法に対応している点です。
・ワイヤレス:USB-Cレシーバーを差し込むだけでPCやiPhone、iPadにワイヤレス接続
・USB:ケーブルで直接PCやスマホに接続
・XLR:オーディオインターフェース経由でプロ仕様の録音環境にも対応
マイク本体にイヤフォンジャックも搭載されており、イヤフォンを挿すと自分の声をリアルタイムでモニターしながら話すこともできます。
さらに、カメラへの直接接続やデュアルマイクの独立録音にも対応しています。1台でここまでカバーできるのは、なかなかおもしろい&便利なマイクだと思います。
クラウドファンディング(GREEN FUNDING)で先行支援受付中で、一般販売予定価格は税込25,980円のところ、早割では税込18,580円から入手できます。
実際に「Maono PD200W Hybrid」を使ってみた
ワイヤレス接続の使い心地
「Maono PD200W Hybrid」に同梱されているUSB-Cレシーバーを、MacBook AirのUSB-Cポートに差し込むだけで接続完了です。ドライバのインストールは不要で、挿した瞬間からマイクとして認識されました。
Bluetoothではなく独自の2.4GHz帯ワイヤレスを使っているため、遅延はほぼ感じません。音声を録音しているアプリの波形を見ながら使っていましたが、タイムラグを感じる場面はありませんでした。途切れや雑音も気になりませんでした。スペック上は最大約60mのワイヤレス接続に対応しているので、屋外や広い空間でも使えます。
iPadやiPhoneへの接続も同様で、対応するレシーバーを差すだけで、標準マイクとしてすぐに使えます。外付けオーディオインターフェースやケーブルが不要なのは、外出先での収録や、机の上をすっきりさせたい人には地味に助かる点です。
バッテリーはRGBライトをオフにした状態で最長約60時間も駆動します。長時間の配信や収録でも、途中で充電が切れる心配はほぼないと思います。
音声配信、収録のテストには、ポッドキャスト収録プラットフォームのRiversideと、Discordのボイスチャットを使用しました。
どちらも特別な設定は不要で、OSがマイクとして認識してくれれば、あとはそのまま使えます。複数人での会話でも声がはっきり届いて、聞き返されることもありませんでした。
自分でポッドキャストも収録してみましたが、このときの手軽さがかなりよかったです。「Maono PD200W Hybrid」用に増設したUSBハブにUSB-Cレシーバーを挿したままにしておけば、あとはマイクを取り出して電源を入れるだけです。準備がそれだけで終わるのは、思っていた以上に快適でした。音質もよくて、ここまで手軽だとは正直思っていませんでした。
↓試しに収録してみたポッドキャストです。録音した音声は加工せずに、そのまま使用しています。
専用アプリ(Maono Link)について
Maonoの専用アプリ「Maono Link」を使うと、シーンプリセット(Original / Podcast / Game / Sing)の切り替えやEQのカスタマイズができます。たとえばGameモードにすると、ゲーム配信向けに中高域が少し持ち上がったEQカーブが適用されます。
アプリではリングライトの色を変えたり、回転させたりすることもできます。自分のテーマカラーに設定できるので、動画配信なら見た目のキャッチーさにもつながります。2人で収録するなら、それぞれ違う色にするのも面白いと思います。
ただし、アプリは必須ではありません。レシーバーを挿すだけでマイクとして使えるため、「細かい設定は不要、とにかく使いたい」という人はアプリなしでも問題ありません。音にこだわりたくなったら、そのときに入れるのでも良いと思います。
↓リングライトの色を変更して興奮するおじさんたちです。
Maono PD200W Hybridのスポンサー記事のために、みんなで集まってわいわい収録。つまりはPD200W Hybridは楽しい。 なお、これ無駄に楽しかったので、これまたやりたい。@kogure@mu_ne3 pic.twitter.com/SKNhQEwmZW
— いしたにまさき, ブロガー, ひらくPCバッグ, Manus Fellow, ログミーツの中の人 (@masakiishitani) April 21, 2026
音質の印象
声がクリアにしっかり届く印象で、自分の声が前に出てくる感じがありました。コンデンサーマイクのような繊細な質感ではありませんが、その分ルームノイズを拾いにくく、防音設備のない自宅でも扱いやすいと感じました。
単一指向性なので、正面からの声はしっかり捉えつつ、背後の空調音やキーボード音はある程度カットされます。ポッドキャストやYouTube収録など「とにかく手軽に声をきれいに録りたい」という使い方にはぴったりハマるマイクです。
良かった点・気になった点
良かった点
・ワイヤレスで使える手軽さ
一番よかったのは、レシーバーを挿すだけでケーブルなしに使えることです。PCとマイクをケーブルで繋ぐと机の上がごちゃつきますが「Maono PD200W Hybrid」はその“ごちゃつき”がありません。ノートPCを移動させたいときも、レシーバーを抜けばOKです。
Clubhouseを600回以上やってきて、音質よりも手軽さを優先してきた自分が「これはちゃんと良い」と感じたのが、このワイヤレスの快適さです。手軽な配信マイクとしても、しっかり活躍してくれます。
・ドライバ不要ですぐ使える
MacでもiPadでも、差し込んですぐ使えます。設定で詰まることがないので、収録に集中できます。
・イヤフォンで自分の声をモニターできる
マイク本体にイヤフォンジャックがあり、話しながら自分の声をリアルタイムに確認できます。声のトーンや距離感を調整したいときに便利です。
・ワイヤレスがメインでも、いざというときの逃げ道がある
普段はワイヤレスで使えばいいのですが「USB-Cレシーバーを忘れた」「この環境ではUSBで繋ぎたい」というときに、USB接続やXLR接続という選択肢があるのは安心感があります。3WAY対応というのは単なるスペック上の話ではなく、使い方の幅を持たせてくれるという意味で、実際に役立つ設計だと感じました。
・ダイナミックマイクの扱いやすさ
コンデンサーマイクと比べて環境音を拾いにくいため「部屋の音響対策をそこまでしていない」という人でも使いやすいです。
・保証は1年間あり
クラウドファンディングの商品ですが、1年間のメーカー保証があります。初期不良や製造上の不具合であれば、到着後7日以内に連絡すれば無償交換にも対応しています。
気になった点
・使用するPCによってはポート不足に注意
例えばMacBook Airを使っている場合、USB-Cポートが2つしかないため、外付けモニターと電源でふさがっていると、USB-Cレシーバーを挿す場所がありません。今回はUSBハブを新調して対応しました。「Maono PD200W Hybrid」を買う前に、手持ちのハブで空きポートがあるか確認しておくのがおすすめです。
・ワイヤレス時の音質はUSB/XLRより若干落ちる
一般的にワイヤレス接続はUSBやXLRより音質が若干落ちると言われています。ただ、音質へのこだわりに応じて接続方法を選べるのが「Maono PD200W Hybrid」の良いところで、手軽さを優先したいときはワイヤレス、しっかり録りたいときはXLRと使い分けられます。
・マイク本体がやや大きめ
スタンドのフットプリントは約13cmで、小さくはないですが大きすぎもしません。デスクに置くとそれなりの存在感はありますが、ワイヤレスなので使わないときはサクッと片付けられるのは“ならでは”の便利さです。
「Maono PD200W Hybrid」まとめ
「Maono PD200W Hybrid」は、ワイヤレス・USB・XLRの3つの接続方法をひとつにまとめたダイナミックマイクです。
特にワイヤレス接続の手軽さは実用的で、レシーバーを挿すだけでMacBookやiPadにすぐつながります。音質もクリアで、自宅での配信やポッドキャスト収録にぴったりです。
ポッドキャストやYouTube、配信など声を中心にコンテンツを作っている人、Discord、Zoomなど複数人でのオンライン通話やライブ配信をよく使う人には特におすすめです。ケーブルを減らしてデスクをシンプルにしたい人や、MacBookやiPadでワイヤレス録音したい人にもぴったりです。
一方、ボーカル録音などスタジオクオリティの音質を求める人や、すでにコンデンサーマイク+オーディオインターフェース環境を持っていてそこからの乗り換えを検討している人には、少し物足りなく感じるかもしれません。コンパクトなマイクを探している人も、事前にサイズを確認しておくといいと思います。
「ケーブルを減らしたい」「将来的にXLRにも使いたい」という人には、かなりいい選択肢だと思います。
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現在、GREEN FUNDINGにて先行支援受付中です。
早割価格:18,580円〜(税込・送料無料)
一般販売予定価格:25,980円〜(税込)
同価格帯のワイヤレスマイクと比べると、USB・XLR接続もまとめて使える3WAY対応であることを考えると、割安感もあります。
▼GREEN FUNDING – 「Maono PD200W Hybrid」
↓同じくレビューしているいしたにさんの記事です。
▼Maono PD200W Hybridというこれだけ買えばいいという3Way収録マイクセットがすごい親切設計でびっくりした sponsored by Maono – シン・みたいもん












