本格的なインドアラジコン飛行機「ミニュームプレーン」

室内R/C飛行機「ミニュームプレーン」、京商が満を持して投入という記事より。

京商は5月10日、室内用ラジオコントロール(R/C)飛行機「ミニュームプレーン セスナ210センチュリオン」を発表した。インドアタイプのトイ系飛行機が人気を集めるなか、R/Cメーカーの同社が満を持して投入する本格派だ。

やばいね、これは。

室内系ラジコン市場がホットですが、本格派の真打ち登場という感じでしょうか。

トイ系飛行機の多くは2chコントロールだが、スロットル(スピードコントロール)、エレベーター(上昇、下降)、ラダー(左右旋回)の3ch制御にしたことで実機に近い操縦が行える

まずいね、これは。

コントロール次第で宙返りや急旋回も可能だそうです。

これまでラジコン飛行機には何度か挑戦しているので、知っているんです。飛び系のラジコンは難しいことを。

しかし、これは。

「インドアで楽しめるよう秒速3メートル以下のスローフライトを可能にした」そうで、徹底的に軽量化が計られています。

バッテリーは70mAhの容量があり、満充電の状態なら約15分間(スローフライトの場合)の連続飛行が可能だ。バッテリーが切れたら機体からバッテリーを外し、スタンド兼用の急速充電器に差し込む。約20分で満充電となる。

けっこう長く遊べるというのが、また良い感じです。

自動的に空きチャンネルを探すGFSK(Gaussian filtered frequency shift keying)変調方式のため、同時に26機まで飛ばすことができるそうです。大会もできますね。

まじ、やばい。

2007年6月20日発売予定で、価格は19,950円です。

これまで1万円以内で価格破壊してきた飛び系ラジコンですが、「ミニュームプレーン」は本格派だけに価格もやや高め

各地で体験会を開催するそうなので、実際に飛ばせるかどうか試してから購入したいところではありますね。

ちなみに製品情報サイトにアクセスすると、動画も見られます。インドアといっても、やはりそれなりの広さが必要みたいですね。

Minium7

そそられるなぁ。

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