PS3は1台売れば3万5000円赤字!という記事より。
メリルリンチ日本証券の試算では、PS3の1台あたりの製造コストは8万5000円。6万円前後の60ギガバイトの機種で約2万5000円の赤字、希望小売価格4万9980円の20ギガバイトの低価格版では約3万5000円の赤字となる計算だ。
証券会社の試算によるものなのでどこまでが正確な数字かは分かりませんが、確かに購入した人の話によるとあの機能であの価格は安いというのは聞きますね。
ただ、そこまでの機能を必要とする人・シーンがどんなところかというのがやはり重要で、それを活かすソフトが重要になってくるのでしょうね。
前日から徹夜の購入希望者が並んだ東京・有楽町のビックカメラ本店では、早朝には過去最大規模の約1200人が行列をつくり、1周約250メートルの店舗ビルを取り囲んだ。店側が午前5時に行列を整理し直そうとすると、行列の先頭を争う購入希望者が入り乱れて、警察も出動する大混乱となった。
並んでいた人にもチラリと話を聞きましたが、何やら凄いことになっていたらしいです。それでも発売された訳ですからね。本当に関係者のみなさまはお疲れさまでした。
2倍以上の価格でも…プレステ3、ネットで高値取引というニュースもありますが、かなり高値で取引されているようです。なんとか供給量が増えると良いのでしょうが「年内の出荷予定も100万台程度」ということなので、しばらく厳しい状況が続きそうです。