神戸FWエムボマが引退するそうです。
神戸FWパトリック・エムボマ(34)が現役を引退することになった。チームが16日、発表したもので、21日のナビスコ杯大宮戦の後に引退セレモニー及び記者会見が行われる。
ヴィッセル神戸のエムボマが、現役引退することを発表しました。34歳。神戸ではさらに年上のカズが頑張っていますが、最近は出場している姿もあまり見ていなかったですし、肉体的、精神的に限界を迎えた、ということでしょうか。
エムボマと言えばスーパープレーが思い出されるのですが、まさに「黒豹」の名にふさわしい、しなやかな肉体から繰り出されるプレーに驚かされ、そして脅かされたものです。お疲れさまでした。
97年にG大阪入りし、その年に25ゴールを決めて得点王に輝いた。抜群の身体能力で「浪速の黒ひょう」の異名を取った。
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イタリアなどで活躍後、03年に東京V入り。昨年8月から神戸でプレーしたが、今季は故障のため出場4試合で無得点と低迷していた。Jリーグ通算成績は出場79試合で48得点。