サッカー日本代表、パラグアイ戦の最高視聴率は64.9%

「日本×パラグアイ」平均視聴率57.3%、瞬間最高は64.9%! TBS歴代平均視聴率No.1にという記事より。

30日に放送されたサッカーW杯・南アフリカ大会・決勝トーナメント「日本×パラグアイ」(TBS系)の平均視聴率がビデオリサーチの調べで57.3%、瞬間最高視聴率は前半ロスタイムの後11時46分に64.9%(ともに関東地区)を記録したことが30日、わかった。

サッカー日本代表、デンマーク戦の最高視聴率は41.3%というエントリーを書きましたが、パラグアイ戦ではそれを大きく上回る最高視聴率64.9%を記録したそうです!

平均視聴率は57.3%、最高視聴率は前半ロスタイムの後の23時46分に64.9%を記録しました(ともに関東地区)。

ちなみにこの数字‥‥

同平均視聴率は、1972年に放送された俳優・石坂浩二主演ドラマ『ありがとう』(同局系)で記録した56.3%を抜き、同局歴代視聴率No.1となった。

という快挙です。なんと38年ぶりの更新となっています。

今大会の日本戦の平均視聴率は予選第1戦(14日)の対カメルーン戦(NHK総合)が44.7%、第2戦(19日)の対オランダ戦(テレビ朝日系)が43.0%、第3戦(25日)の対デンマーク戦(日本テレビ系)が30.5%だった。※いずれも関東地区

サッカー人気の低迷が言われて久しいですが、やはり「強くなる」というのが注目を集める一番の手段である訳ですね。

そのためには、Jリーグ、ユース世代、さらには下部組織からの強化も考えなくてはなりません。4年後に向けて、次の一手がとても重要になると思います。

試合の方はPKでの敗退は残念ではありますが、PKになってしまえばどちらが勝ってもおかしくありません。こればっかりは仕方ありません。

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原因は明らかになっていないが、有力紙ナシオンは「パラグアイの勝利を祝う海外在住のパラグアイ人が一斉に自国のウェブサイトにアクセスしようとしただけでなく、パラグアイに関心を持った世界中の国々からアクセスが殺到したためではないか」と、鼻高々に原因を推測している。