ワールドカップロシア大会でベスト16だったサッカー日本代表の後任監督が気になるところですが、西野監督の続投は消え、前ドイツ代表監督のユルゲン・クリンスマンの就任が決定的と報じられています。日本、16強導いた西野監督退任 後任は前ドイツ代表監督クリンスマン氏決定的という記事になっています。
現役時代に西ドイツ代表のストライカーとして、90年W杯イタリア大会優勝に貢献した英雄。現役引退後は04年にドイツ代表監督に就任し、母国開催だった06年W杯でチームを3位に導いた。ドイツの名門クラブのBミュンヘンでの指揮を経て、11年からは米国代表監督に就任。14年W杯ブラジル大会では16強入りを果たした。
西野監督の続投も検討されたようですが「複数の技術委員が開始早々に退場者を出した10人のコロンビアにしか勝てていない現実を疑問視」し、さらに2-0のリードを守れなかったことから風向きが変わったと伝えられています。
ベルギー戦直後に関塚技術委員長が技術委員宛てに送ったメールの返信にも、1勝1分け2敗の結果を良しとしない旨の内容が多かったもようだ。
同時にリストアップしていた外国人監督として、交渉を本格化し「日本側が提示する年俸200万ユーロ(約2億6000万円)で、就任に前向きな姿勢を見せている」と伝えられています。
サッカー日本代表監督 協会会長「早ければ今月中に決めたい」とも伝えられています。
こうした重要な人事があっという間に情報漏洩してしまう日本サッカー協会の体質も改めた方が良いかもしれません。
それにしても、ハリルホジッチが解任されたコミュニケーションの問題とはなんだったのか。