FC東京が、川崎フロンターレからFW大久保嘉人を完全移籍で獲得したことを発表しています。大久保嘉人選手 完全移籍加入のお知らせとしてアナウンスが出ていました。
このたび、川崎フロンターレより大久保嘉人選手がFC東京へ完全移籍加入することが決定いたしましたので、お知らせいたします。
大久保嘉人にとっては、セレッソ大阪、RCDマジョルカ、ヴィッセル神戸、ヴォルフスブルグ、川崎フロンターレに続く6つ目のクラブとなります。
34歳という年齢が気になるところですが、2013年から2015年はJリーグ得点王を獲得し、さらには2016年はJリーグ優秀選手賞にもなっているので、まだしばらくバリバリと働きそうです。
大久保嘉人は「川崎フロンターレから来ました大久保嘉人です。タイトルを獲得するために、これまでの自分の経験や、いま持てるすべての力をチームのために捧げたいと思います。タイトルを獲るためには、今、足りないものが何なのかを理解したうえで、僕を含めた選手たちが変わらないといけないと思っています。練習からどんどん意見を言い合って、強いFC東京になれるよう、覚悟を持ってやりたいと思います。そしてタイトルを獲ってサポーターのみなさんと喜べるように、FC東京に関わるすべての人たちと一つになって頑張りましょう。よろしくお願いします」とコメントしています。
川崎フロンターレには「フロンターレで過ごした4年間は本当に最高でした。3年連続得点王も獲らせてもらい、最高の仲間と最高のサポーターに恵まれたこと、感謝してもしきれません」というコメントを残しています。
大久保加入でFC東京布陣こうなる 攻撃陣は磐石、懸案は守備的MFという記事では「4-2-3-1が濃厚で、1トップに大久保、左アタッカーにリオ五輪代表の中島、右に名古屋から加入した快足の永井という超攻撃的な前線」と文せれています。確かに、この3人はイヤですね。