ゴン中山42歳 最年長出場へ意欲衰えずという記事より。
磐田のFW中山雅史が23日、42回目の誕生日を迎えた。今季はナビスコ杯の1試合出場にとどまり、まだリーグ戦での出番はない。それでも、この日も磐田市内で行われた全体練習後に居残りで走るなど、J1最年長記録となるリーグ戦出場への意欲は衰えていない。
ジュビロ磐田のゴン中山こと中山雅史が、42歳の誕生日を迎えています。今シーズンはナビスコ杯でのわずか1試合の出場しかないということですが、本人はまだまだ頑張るようです。
「個人的に厳しい状況だが、自分を強くし続けられていると信じて、突き進んできたい」と中山雅史。
今季、ラモス瑠偉の「41歳9カ月5日」のJ1最年長出場記録を抜く可能性のあるプロ16年目のベテランは、今季リーグ戦に出場していないことに危機感を感じながら決意を語った。
やはり、このあたりの記録に対する意気込みがモチベーションになっているのでしょうかね。
「なんでそこまで現役にこだわるの」って言われるけど(逆に)「なんでこだわらないの?」って思う
というあたりが、実にゴン中山らしいですね。
クラブとしては若返りを図りたいだろうし、しかし功労者であるから0円提示もしにくいでしょうし、なかなか難しいところではあります。
■関連記事
「練習を見ていても怖い。力をセーブしないから。でも、常に100%でやっている姿勢を、若い選手が感じてやっていかないといけない」
「なんで好きなことをやっているのに、現役にこだわらないのか。ジダンやヒデ(中田英寿氏)はイメージとギャップがあったんだろうが、ボクはそれに目をつぶれちゃう」との思いを吐露。