日本、FIFAランク45位→32位にという記事より。
国際サッカー連盟(FIFA)は14日、南アW杯の成績を反映した最新のFIFAランキングを発表。W杯で優勝したスペインが前回5月発表のランク2位から1位へ浮上。16強に入った日本は45位から32位へと13ランク上昇した。
ワールドカップ南アフリカ大会の成績を反映したFIFAランキングが発表されました。優勝したスペインが2位から1位になっています。
気になるのは16強に入ったサッカー日本代表ですが、45位から32位に上昇しているそうです。
W杯出場国では、4番目の上げ幅(トップは78位から54位へ24ランク上昇のニュージーランド)となる。
日本の32位は過去に照らし合わせるとどうなのかと思ったのですが、最高は1998年の9位だそうです。
が、FIFAランキング – Wikipediaによれば「従来の方式では直近12ヶ月ごとに最も高いポイントを得た7試合を抽出していたが、この方式ではある国が対戦するのはほとんどが同大陸内の国であるという現実が無視されていた」ということで、日本のランキングを押し上げやすくなっていたようです。
それが2006年に現行制度「直近48ヶ月の全ての国際Aマッチ」となってからは、2007年の30位が最高だということです。
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