Jスタジアム観戦平均年齢初めて下がるという記事より。
Jリーグは4日、2009年の観戦者調査の結果を発表し、スタジアム観戦したファンの平均年齢が37・3歳で08年に比べて0・1歳下がった。
Jリーグをスタジアムで観戦する人の高齢化が進んでいるというのがたびたび話題になるのですが、2009年はわずかではありますが、2008年に比べて下がったのだそうです。
調査を開始した2001年以降、平均年齢が下がったのは初めてのことだそうです。ちなみに0.1歳下がりました。
08、09年で比較できる33クラブ中18クラブでは平均年齢が上がったが、2部(J2)熊本が4・9歳、1部(J1)広島が3・1歳など大幅に下がったクラブがあった。
それまで観戦していたようなサポーターとは別に、小さい子供のいる家族連れが増えたから‥‥とか、そういう理由もあったりするのでしょうかね。
新規ファン獲得に成功したクラブはJ1では山形や浦和、J2では岡山、栃木などだった。
「強い浦和」から浦和レッズをサポートし始めた人はここ数年は非常に歯がゆい思いをしているかもしれませんが、ここからですよ。
そして、調子が悪いタイミングでサポーターになった人は、これからが楽しみですね。レッズワンダーランドに、みんなで足を運びましょう!
ファンの情報入手の手段としてクラブ公式ホームページが圧倒的に多い中、J1新潟、J2甲府、富山、徳島、愛媛は新聞(一般紙)がトップだった。
これはなかなか面白い調査ですね。クラブのウェブサイトが充実していれば‥‥特に、今シーズンからの浦和レッズのオフィシャルサイトはスポーツ新聞以上のニュースに溢れていますから、それを見ている人も多いでしょう。