浦和レッズの梅崎司が、岡野雅行と埼玉県立がんセンターを訪れたことをブログに書いていました。
初めて行ったけど本当病気と戦ってる人達はすごいと思いました。
少しでも勇気や元気を与えれたらと思って行ったけど逆に元気を貰った!
野人からの伝言「シノさんを支援する会」というエントリーを書いて、岡野が悪性リンパ腫のレッズサポーターの支援活動をしていることは知っていたのですが、今でもこうして、埼玉県立がんセンターを訪問するなどしていたのですね。
そんな岡野について梅崎は、
海外の一流選手は社会貢献をすごいしてるが岡野さんも形として
そういうことやってる。Jの選手で初めて見ました。
と書いています。
埼玉県立がんセンターにはぼくも通ったので分かるのですが、方々から患者さんが集まってくるのですが、決して希望があるだけの場所ではありません。
でもそこに、浦和レッズの選手が現れれば、患者さんはどんなにか勇気づけられるのではないでしょうか。特に子供たち。
「俺らがこうやって患者さんと触れ合って元気になってもらえるんだったらスゲー嬉しい」とも、梅崎は書いています。
さて、岡野が発起人となっている「シノさんを支援する会」ですが、現在も活動が続けられています。シノさんは自宅療養を続けているそうです。スタジアムに来られるようになる日を、心より願っています。
埼玉スタジアムのバックスタンドには、車イスの人やベッドに横になっているような人たちも駆けつけています。浦和レッズが大好きで、やっぱりみんなあの雰囲気を味わいたいんですよね。
それだけに、レッズの選手たちには常に100%の気持ちでプレイして欲しいです。岡野が梅崎を「Mr.100%」と命名したそうですが。