J1、平均観客動員数がプロ野球を上回る

J1、平均観客動員でプロ野球を上回るというエントリーより。

週刊ダイヤモンドが、ぴあ総研調べの2007年度プロ野球観客動員数を発表した。同調べによれば、2007年度プロ野球の1試合平均入場者数は1万6595人で、J1の平均観客動員がプロ野球平均を上回っていることが明らかとなった。

公式発表では2007年度のプロ野球の平均観客動員数は24,522人と発表されているのですが、ぴあ総研調べによる、より実数に近いデータによれば16,595人となるそうです。

そして、2007年のJ1の平均観客動員数が19,081人で、プロ野球がこれを下回っていると伝えられています。

プロ野球とJリーグでは試合数も違いますから、単純に比較することはできないと思いますが、興味深い数字ではあります。

それは年間の観客動員数に現れています。

プロ野球 1,476万人
Jリーグ 787万人

この情報を掲載している「週刊ダイヤモンド」の記事によれば、

プロ野球とJリーグでは、経営規模にはまだ開きがあり、セは横ばい、パは急伸、Jは成長にかげり

と分析されているそうです。

余談ですが、先日、東京ドームに行く機会があったのですが、入って思ったのは外野席が思いのほか、広くないことでした。

子供の頃はものすごく広いイメージがあったのですが、意外にコンパクトで。って、自分が大きくなっただけですね、ハイ。