福岡の遊技機メーカー支援交渉にJ難色とう記事より。
福岡と遊技機メーカー大都技研(本社、東京)との支援交渉にJリーグから「待った」がかかったことが7日、明らかになった。
Jリーグは、大都技研のグループ会社にパチンコ店経営会社があることから、自粛対象業種として「待った」をかけたということです。
とはいえJ2福岡にパチスロメーカーが出資の方針にもありますが「平和はOKだがマルハンはダメ、キリンはOKだが高橋酒造はダメ」という、曖昧な判断基準です。
クラブとしては、スポンサー企業は喉から手が出るほど欲しいでしょうから、今後の展開に注目です。
ロアッソ熊本の胸スポンサー「白岳」がJリーグ昇格時に、やはり酒造会社であるが故にスポンサーを降板したのも記憶に新しいところです。
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リーグ側は大都技研のグループに遊技ホール経営をしている会社があるとして、ユニホームスポンサーについての内規で定める自粛対象業種との見解を示した。
福岡の都筑社長は「理解を得られず残念。大都技研とのスポンサー契約に向けて、今後もJリーグ側に粘り強く理解を求めていきたい」と広報を通じてコメントした。