
そっと閉じればいい‥‥確かにそうなのかもしれませんが、明らかなデマはやはり共有されない方が良いですよね。Facebookがデマ拡散装置になってしまっていることがあるのですが、対策がなされるようです。米Facebook、デマ拡散防止対策を発表、ユーザーからの報告機能を追加という記事がありました。
デマの報告は、スパムと同じように行うことが可能。また、記事を非表示にした場合にも、コンテンツ内容についてFacebookに報告できるダイアログが表示される。
知り合いがFacebookでシェアした明らかにデマ記事が「同感です!」「シェアさせて頂きます!」という文言で埋まっていて、さらにそれがデマだといたたまれない気持ちになり、どうしたら良いか戸惑うこともあるのですが、今後はデマの報告ができるようになります。
多くの人がデマを報告すると、徐々に表示される頻度が減少していき「Facebookで多くの人々がこの記事に偽の情報が含まれていると報告している」というアラートが表示されるようになるそうです。親切ですね。
「ユーザーにとってもデマを広めたとして恥ずかしい思いをしなくても済むというメリットもある」と記事。
極端に煽るような記事がシェアされている場合は「これ、本当なのかな?」とググる癖がつきました。
最近だと、WHO、インフルエンザはワクチンで予防不可と結論 病院は巨額利益、接種しても感染多数 | ビジネスジャーナルというような記事ですね。すぐに、WHOはインフルエンザワクチン接種を推奨している – うさうさメモという記事が書かれるのがインターネットの良さでもありますが、元記事を信じてしまう人は、こういうのは探さないので問題です。