Facebookで友達を削除する理由の1位は「攻撃的な投稿」――Nielsen調べ、なんていう記事がありましたよ。
米調査会社Nielsenが12月19日(現地時間)に発表したFacebookの利用に関する調査結果によると、Facebookユーザーが誰かに友達申請する理由で最も多いのは実際の知り合いであることで、削除する理由ではそのユーザーによる攻撃的な投稿がトップだった。
ふむふむ、なるほどですね。「日本を含む25の地域に住む18歳以上の1865人を対象」とした調査だそうです。
それによると、Facebookで友達申請する理由は次のようになっています。
1位 実際に知っていること 82%
2位 友達の友達 60%
3位 仕事の繋がり 11%
4位 見た目の美しさ 8%
5位 友達の数を増やしたい 7%
このあたりは誰でもそうかもしれませんね。「実際に知っていること」が圧倒的な1位です。逆に、ぼくも最近はお会いしたことがない方とは、繋がらないようにしています。
そして、友達を削除する理由は次のようになっています。
1位 攻撃的な投稿 55%
2位 よく知らない人 41%
3位 何かを売りつけようとした 39%
4位 気のめいる投稿 23%
5位 交流がない 20%
個人的には、自分のタイムラインにはあまり「攻撃的な投稿」というのは流れてこないのですが、それでも常にそういうことを書き続けているならば、やはり削除したくなるでしょうね。
「気のめいる投稿」も同様かもしれません。たまの愚痴だったら良いかもしれませんが、いつも愚痴だとこちらも参ってしまいそうです。できればネガティブなことは少ない方が良いですね。
友達申請をする理由も、削除をする理由も、Facebookに限らず、多くのソーシャルメディアで同じことが言えるかもしれません。