Facebookの認知率がmixiを超えたらしい。LINEも利用開始が急増中。という記事がありましので、ご紹介です。
ソーシャルネットワーキングサービス(以下、SNS)「Facebook」を知っている人の割合 (「内容まで知っている」もしくは「名前を聞いたことがある」人の割合) が95%を超え、mixi、mobage、GREE、Twitter といった先行するSNSと同等の水準になったようです。
日本では実名に馴染みがないのでFacebookは流行らない‥‥みたいに言われていた頃もありましたが、いやはや、認知率ではmixiと同水準になったそうです。
実名で参加したとしても、家族や友人とだけ繋がるのであれば、そんなに問題はないということでしょうかね。むしろ、探しやすいというメリットはあります。
映画も公開されたし、書店にいけばFacebookコーナーができるほど書籍は多いし、日本でもFacebookは普通に分かる、という状態になったということでしょうかね。
さて、知っているだけで使っているかどうか、ということですが‥‥
Facebookは認知拡大と共に、順調に「現在利用している」ユーザーの割合が増えています。一方、認知しているものの利用意向のない層(「利用していないし、今後も利用したくない(紫の部分)」)層も一定数存在することがわかります。
ということで、記事中で紹介されているグラフによりますと、2012年5月の時点で「現在利用している」は24%となっていました。対するmixiは、同時期で22%です。逆転しとる。
さらにmixiの「現在利用していないが、過去に利用していたことがある」は微妙に増え続け、2012年5月は11%です。
また「1ヶ月以内に利用を開始したサービス」としては、YouTube、Facebookに続いてLINEが入っているそうです。LINEに続いては、ツイッター、Skypeとなっています。