我が家は子供たちの希望により、100円回転寿司はほぼ「くら寿司」一択なのですが、そうなんですか? 「スシロー」って、そんなに味が違いますか? なぜ、スシローは他の回転寿司よりうまいのかという記事がありました。
その中でもスシローは、2009年に顧客満足度第1位を獲得(外食部門)。さらに105円均一の寿司チェーンの売り上げでも、ずっと1位だった「かっぱ寿司」を2010年に追い抜き、1位になりました。その原動力は、なんといってもネタの良さです。
この記事では、同じ回転寿司でも、
・105円均一
・グルメ寿司
として、呼び方を変えています。そうなんだ。グルメ寿司。初めて聞いた。
さて「スシロー」の原動力はネタの良さということなのですが、なぜ同じ105円寿司の中でも美味い寿司を提供できるのか?
その秘密は!?
他社が原価率40~45%程度に抑えるなか、スシローの原価率は50%。お客への半分返しをモットーとしており、寿司1つのネタに投下できるコストが違います。
分かりやすい理由!
安いからそんなに味は期待しないとしても、それでもあんまりな味だと二度は行きたくないと思いま寿司ねぇ。
「スシロー」は他社と違い、ネタの原価率が高いのですね。マグロの大トロも「スシロー」では105円なんだそうです。
他チェーンでは、子ども向けに新幹線が寿司を運んできたり、5皿食べるとルーレットが回ったりと家族連れに好評なアトラクションがたくさん用意してあります。しかし、スシローはそこへは投資をしていません。
とはいえ、子供を連れていくとなると、アトラクションを喜んだり、スマートフォンから予約できるのが便利だったりするんですよね。ええ、そうです「くら寿司」のことで寿司。
また、社長が寿司職人だったから目利きが確かとか、セントラルキッチンを持たないので店内で調理する比率が高く、故に美味しい、ということにも繋がっているそうです。
そうなんだー。たまには、他の回転寿司にも行ってみないといけないで寿司ねぇ。
儲けたければ原価率は40%にしなさい! | ||||
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