日本酒部門で出羽桜が最優秀賞受賞という記事より。
世界最大規模のワイン品評会、インターナショナル・ワイン・チャレンジの授賞式が3日、ロンドンで開かれ、日本酒部門の最優秀賞「チャンピオン・サケ」に出羽桜酒造(山形県天童市、仲野益美社長)の純米吟醸酒「出羽桜 一路」が選ばれた。
世界最大規模のワイン品評会「インターナショナル・ワイン・チャレンジ」がロンドンで開かれ、日本酒部門の最優秀賞「チャンピオン・サケ」に、出羽桜酒造の純米吟醸酒「出羽桜 一路」が選ばれています。
ワイン品評会に日本酒部門というのも不思議な気がしないでもありませんが、海外で日本食の人気が高まっていることを受けて、昨年から創設されたのだそうです。
2回目の今年は160の蔵元から、313銘柄が出品されています。
カテゴリー別の最高賞「トロフィー」の受賞銘柄は次の通りです。
純米吟醸酒・純米大吟醸酒の部「出羽桜 一路」▽本醸造酒の部「本洲一 無濾過本醸造」(梅田酒造場、広島市)▽吟醸酒・大吟醸酒の部「国菊 大吟醸」(株式会社篠崎、福岡県朝倉市)▽古酒の部「賀茂鶴 八年秘蔵熟成酒」(賀茂鶴酒造、広島県東広島市)
「出羽桜」という銘柄は飲んだことがないですね。
商品紹介はコチラです。
吟醸酒造りの路一筋に打ち込む出羽桜の蔵人の想いを名に負う、 出羽桜吟醸酒の原点。まろやかな米の旨みが、口いっぱいに広がります。
ウェブには「純米吟醸酒 一路」は2008年7月をもって終売、秋に「純米大吟醸酒 一路」としてグレードアップして発売されるそうですが、せっかくチャンピオンになったのにもうないんですか!
楽天で見たら軒並み売り切れで、唯一、このセットだけありました。
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仲野社長は「これまで吟醸酒造りに命を懸けてきたかいがあった。今後も海外に日本酒の素晴らしさを広めていきたい」と話した。
世界最大規模のワイン品評会、インターナショナル・ワイン・チャレンジの授賞式が3日、ロンドンで開かれ、日本酒部門の最優秀賞「チャンピオン・サケ」に出羽桜酒造(山形県天童市)の純米吟醸酒「出羽桜 一路」が選ばれた。