2012年5月26日の正午前に、埼玉県南部で観測された「水平環(水平の虹)」の写真です(自分で撮影したものです)。「環水平アーク」とも呼ばれるそうです。
水平の虹というのは、なかなか珍しい現象のようですね。確かに、生まれて初めて見たかもしれません。
上空の氷の結晶の方向がほぼそろったときに、この結晶で屈折した太陽光により見える現象で、一般の虹が太陽とは反対の方向に見えるのに対し、環水平アークは太陽と同じ方向に、ほぼ水平に現れる。ただし、低空に雲があると見えない。
埼玉南部の奴らがみた変な虹の写真まとめ – Togetterで、他の人が撮影しツイッターにアップされた写真を見ることができます。