電器屋に通ってBASIC

橋本さんの1979年 伝説の機種が発売された年というエントリーを見て、ぼくも小学校の頃を思い出しました。

当時、小学生だった私は近所のダイエーに毎日のように通い、書籍売り場でBASICプログラミングの本を見て覚えたら、PC売り場へ駆け足で移動して、このPC-8001で試していた。黒字に白のディスプレイに、自分のタイプした文字が出るだけでも嬉しかった。

うわー、これぼくもやりました(笑) 小学校4、5年だったと思うんですが、近所のラオックスに夏休み中通い、展示されていたパソコンに簡単なBASICを打ち込んでは数時間その前にいるという。お店からすればはた迷惑な子供でした。動いているプログラムを勝手に止めてはリスト表示してみたり(笑)

でも、橋本さんと違うのは、ぼくはそのままプログラミングができるようにはならなかったということです。BASICはかろうじて覚えられましたが、それ以外の言語は全くダメ。当時から、あんまり素質が無かったのかもしれないなぁ。でも、少年の夏の日の良き(?)思い出です。

ちなみに、初めて手にしたパソコンは、PC-6601(六本木パソコン)でした。六本木だよ、六本木!