Yahoo! で「ホリデープログラミング入門」という連載があるのですが、RSSリーダで良い感じに未読が貯まったのでダーッと読んでみました。
ちょいとPHPをはじめてみましょうという連載ですが、読んで良かったです。
PHPを使ってAPIを叩いて、それをパースしてページを作成するというのがこういう流れかー、というのが理解できました。
理解しただけでなく実践までたどり着かないと意味ないのですが、随分とハードルが下がった気がします。
以下、自分が役に立ったポイントをメモしておきます。
▼PHPで指折りに便利なfile_get_contents関数を使いこなす (前編)
PHPには最初から用意されている関数が多数あります。その中でも特に便利なのがfile_get_contents。指定したURLの中身(HTML)をごそっと取ってきてくれるお手軽関数です。
便利な関数ですね。
文字化けているかもしれません。そういったときにはfile_get_contentsと組み合わせて使うことが多い便利な関数、mb_convert_encodingを使います。
な、なるほど! 「mb_convert_encoding」はマニュアル本で見かけたことがありましたが、改めて理解しました。
ちょっと長くなりましたがこれが基本形です。非常によく使うので、僕はこのプログラムをいつでもコピーしやすい場所に書いてあります。
キャッシュを使うときの基本形。ふむふむ。
APIはデータの入力と出力の仕様を決めて公開した窓口、です。大枠ではYahoo!の公開しているAPIも楽天のAPIも同じ仕様です。
APIを叩いてかえってきたデータはシリアル化されているので、それをfile_get_contentsで取得し、配列に入れる。なるほどなぁ。
foreachというのは配列の中身を0から順番に$valueに入れていく構文。
見た目を整えて表示!
前回扱った4travelの旅行写真検索APIが簡単だったのは、このパースする部分をunserializeするだけで使えたからです。たいていのAPIはシリアル化されたデータには対応しておらず、XMLでデータを返すのでパースするプログラムを書かなくてはなりません。
う、ちょっと難しい。後でまた読みます。
などなど、なんとなく分かった気になってしまいました。非常に分かりやすかったです。
ただ、この後は難しくなっていくので、やはり実際にプログラムを組みながらでないと、理解していくのは難しそうですね。頑張ります。
プログラマにとって3ヶ月前の自分は他人である
ああ、ぼくもそうですね‥‥。3ヶ月前のエントリーは‥‥。
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