iTunes連携からSamba導入まで──挑戦者「白箱」をぷちHackしてみたという記事。
挑戦者「LAN Tank(SOTO-HDLWU)」は、IDE接続タイプの3.5インチHDDを2機内蔵可能で100BASE-TX LANインタフェースを搭載するNAS組み立てキットだ。
「某社「玄箱」に対して白箱とも呼ばれている」ということで、価格は18,000円前後だそうです。
Hackまでは勇気ないけど、ぷちHackだったら、ってタイトルで思ってしまう人もいるかもしれません。iTunesだったらライトな感じしますしね。ってぼくもそうです。
LAN Tankは、IDE接続タイプの3.5インチHDDを2基内蔵でき、それらをスパンニングないしミラーリングできる点、そしてDAAP(Digital Audio Access Protocol)サーバ機能とwizdを標準搭載し、iTunesから直接アクセスできるミュージックサーバとして、そして同社「AVeL LinkPlayer」に代表されるネットワークメディアプレーヤーから直接アクセスできるマルチメディアサーバとして機能する点が特徴。
「玄箱」ではこれらの機能を導入するのに難しいHackが必要だけれど「白箱」ではアプリケーションがあらかじめ組み込まれていて、「やや簡単にマルチメディアサーバとして機能する点が重要なポイント」だそうです。確かに、入り口に立っている人には嬉しい。
しかしそれでもHDDを組み込んだり、組み立てキットを組み立てたり設定作業があったりと、全くの素人にはちょいと難しいかもしれません。夏休みの自由研究気分で挑戦すると良いかも?
▼玄箱の本