著者のお一人である、堀さんより「モレスキン 人生を入れる61の使い方」を献本で頂きました。ありがとうございます!
どんな本かといいますと、61人の人たちによる、61通りの「モレスキン」使い方が紹介されています。
「モレスキン」というのは手帳です。なんで、みんなタダの手帳なのに、そんなにモレスキン、モレスキン言うのだろう、と思っていたんです。
この本を読んだら、よく分かりました。モレスキンて、ただの手帳なんですけど、ただの手帳ではないんです、その人にとっては。
自由に使えるが故に、何を書いて良いか分からない‥‥というのはEvernoteにもよくあることですが、まあ、何を書いたっていいんです。
何を書いたっていいんだけど、個性的な使い方をしている人たちが、モレスキン利用者の中に多いのかもしれませんね(伝統などもありつつ)。
「えーーー、こんな使い方もありなんだ!」と、ちょっと驚きました(どんな使い方があるかは読んでみてくださいね)。
ぼくは専ら、iPhoneでEvernoteにメモをするのが中心でして、手帳というものは何年も持ったことがありません。
しかし、これだけの事例を読むと「自分にも何か書けるのではないか?」という気がしてきます。
そこで、以前、堀さんから頂いてそのままになっていたモレスキンを引っ張り出してきました。
これをちょっと、現場取材で使ってみることにしたのです。
そしたらいきなり、終わりの方から書き始めてしまいました‥‥なんというモレスキンデビュー‥‥上下も逆という‥‥。
とはいえ、表紙がしっかりしているので、無造作にカバンに放り込めて良いな、と思っています。使ってみますよ、モレスキン!