脚本家・橋田壽賀子さん、死去

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「渡る世間は鬼ばかり」「おしん」「春日局」などで知られる脚本家の橋田壽賀子さんが、2021年4月4日に死去しました。95歳でした。急性リンパ腫で、静岡県内の自宅で亡くなったと伝えられています。

脚本家の橋田壽賀子さん死去「おしん」など手がける 95歳という記事になっていました。

「おしん」や「渡る世間は鬼ばかり」など、数多くのテレビドラマを手がけ、文化勲章を受章した脚本家の橋田壽賀子さんが、4日急性リンパ腫のため静岡県内の自宅で亡くなりました。95歳でした。

小学生〜中学生くらいの頃に「渡る世間は鬼ばかり」を家族で見ていて「こんな世界があるのか‥‥」と驚いた記憶があります。

1949年に松竹に入社し脚本部に配置され、その後、フリーの脚本家として活躍されました。

「おしん」の小林綾子や「渡る世間は鬼ばかり」の吉村涼やえなりかずきなど、同世代の子役たちのその後も非常に気になったり‥‥。

「おしん」の最高視聴率は62.9%で、国内のテレビドラマの歴代最高視聴率だそう。「渡る世間は鬼ばかり」は500回を超える放送回数となっています。

泉ピン子は「私も熱海で暮らすようになって、最後はずっとそばにいられたから熱海に越してきた意味があったと思います」とコメントしています。

心よりご冥福をお祈りいたします。