打ち上げ花火の撮影方法

打ち上げ花火とセッティングの関係という記事。

今回はその夏の風物詩、打ち上げ花火を撮影してみよう。でも、打ち上げ花火を撮るのはかなり難しい。狙ったように撮れなくて悔しいこともあれば、偶然撮れちゃうこともある。

これからの季節、やはり花火撮影ですよ! シーンモードに「花火」があるデジカメもあるように、デジカメで花火を撮影したいと思っている人も多いはず。打ち上げ花火なんて事前にテストすることができないですから、こうした記事でコツをつかんでおきましょう。

花火撮影の問題は、

・1枚撮ってはそれを再生して試行錯誤している時間がない
・打ち上がってみないとどんな花火かわからない

って正にそうなんだよな。一瞬ですからね。

絶対に必要なのが三脚!

次に重要なのは場所取り!

タイミングを見計らって「今だっ」というところでシャッターを押し、シャッターが閉じる直前(つまり1〜2秒後)に花火が一番丸く大きくなるけど、後から打ち上げられた次の花火の邪魔はされないような感じの花火だと最高だ。

こればっかりは経験、そしてできるだけたくさんの写真を撮影するしかないかもしれませんね。キレイに撮れていたら感動です。

EOSでチャレンジしてみようかしら、と思ったら、親切にもマニュアル設定できるカメラの設定が書いてありました。

基本は、ISO感度は一番低い値にセットし、絞りはF8(たいていのコンパクトデジカメはF8より大きな値には出来ないはず)。シャッタースピードはISO100なら2秒くらい、ISO50なら4秒くらいにして、ピントは遠景に固定して撮ってみる。

よーし。広角で撮影したら面白いかなぁ。

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