レビュー記事も登場して、今週末に発売されるFZ3を買う気がますます満々になってきました。
▼デジタルカメラ 新製品レビュー【 松下電器産業 LUMIX DMC-FZ3 】
Photoshop CS上で300~400%に拡大して、細部の画質を比較検討してみた。その結果はやはりTIFFとJPEG-FINE、JPEG-STANDARDの間の差は、ほとんど認められなかった。これでは印刷結果が同等なのは当然であると納得した次第。これがパナソニックの画像エンジンの特性ということなのだろうか。
▼進化した光学手ブレ補正機能を搭載した310万画素12倍ズーム機――LUMIX DMC-FZ3
もう1つの大きな特徴は、全体的に動作が高速化されていることだ。まるでmm交換式デジタル一眼レフカメラのように、シャッターを押してから撮影されるまでの時間が短縮されている。シャッターを押してから撮影されるまでの時間が長くて、シャッターチャンスを逃すということはこれでなくなったと思う。
FZ1を1年ほど使用し「ここがどうしても物足りない」と思っていた機能がFZ3では改善されたことを知り、ますます活動的になる息子を撮るために、より動作が速くなっているというFZ3への乗り換えを決意しています。
新機種を購入するにあたり、200万画素→300万画素になるのでメモリカードの買い替えが必要になります。SDメモリカード撮影枚数を見ると、現在所有している128MBだと2016×1512サイズをファインで約79枚、スタンダードで約153枚と物足りない感じです。
256MBを購入するか512MBを購入するかで悩むところなのですが、デジタルカメラ 新製品レビュー【 松下電器産業 LUMIX DMC-FZ3 】 によればファインとスタンダードの差はほとんど認められなかったということなので、普段使いだったら256MBでも良いのかな、と思っています。256MBはスタンダードで約306枚、512MBはスタンダードで約616枚と、現在の128MBを256MBのバックアップにすれば450枚近く撮影できるので、3泊4日くらいの旅行には十分な感じも。
念のため、Amazonで512MBのメモリカードを調べてみたところ、パワーグローバルインデックスのQSD-512 SDカード512MB 5年保証が13,820円で、転送速度(7MB/S)とコストのバランスが良いようです。256MBだったらハギワラシスコムの「HPC-SD256TP SDメモリーカード 256MB Tproシリーズ」が、転送速度が10MB/Sで7,380円で良さそうです。白くてカッコイイかも。
他にもバッテリーパックの追加投資が必要になるかな、と思っていたのですが、価格.comの書き込みを見たら、どうやらFZ1のものがそのまま使えるようです。これはラッキー。旅行の時などに助かります。後継機種を購入すると、こういうこともあるんですね。mmを保護するMCプロテクターも恐らくそのまま使えると思うので、これも嬉しい(色が黒なのでシルバーの本体から浮くかもしれませんが)。
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このFZ3は久しぶりにデジカメでキてしまいました。もう、ハートをわしづかみです。ちなみに、このボディに200万画素以上を詰め込むのは難しいのかなぁ、と思っていたのですが、なんと今回は310万画素です。200万画素でもスナップ写真に全く問題なかったのですが、でも画素数が多いことに越したことはありません。310万画素あれば個人的には満足です。画素数が問題になっていた人はこれで一気に解消でしょう。