ソニーが、Eマウント、無線LAN・アプリ機能搭載の「NEX-6」を2012年11月16日に発売することを発表しています。ソニー、無線LAN・アプリ機能搭載の「NEX-6」という記事になっています。
最上位モデル「NEX-7」(1月27日発売)と同時発表の「NEX-5R」との間に位置する製品。NEX-7と同様にEVFや内蔵ストロボを備えつつも、3ダイヤルを利用するトライダイヤルナビではなく、モードダイヤルを中心とした操作系を採用する。
今年は「NEX-7」にはじまり、続いて「OM-D E-M5」にそそられ、最近は「PENTAX Q」もいいとか思いながら、結局、欲しいと思っていたミラレーレス一眼は1台も購入していないのであります。
そんな中「NEX-6」も悪くないよな〜、なんて思うんですよね。とりあえず、屋外で子供のサッカー少年団の撮影をしたいので、ファインダーと高い連写性能は欲しいんですよね。
店頭予想価格は、ボディ単体が9万5,000円前後、パワーズームレンズキットが11万円前後、ダブルズームレンズキットが13万5,000円前後の見込み。
「OM-D E-M5」といい勝負しますねぇ。「10コマ/秒での連写時にもAFが追随」ということで、こちらも申し分ないかと。
で、特徴は無線LANとアプリな訳です。
発売時に用意されるアプリは「ピクチャーエフェクト+」、「ダイレクトアップロード」、「スマートリモコン」、「フォトレタッチ」(以上無料)、「ブラケットPro」、「マルチショットNR」(以上500円)。
アプリで拡張できるという発想は面白いのですけど、これがいつまで続くのか、永続性のあるものなのか不明なので、ちょっと手を出し辛いところも。
気持ちとしてはやはり、キヤノンからハイアマチュア向けのミラーレス一眼が登場しないかなぁ、というところではあるのですよねー。
【2012年11月16日発売】SONY 小型一眼カメラ NEX-6 ダブルズームレンズキット ブラック NEX-6Y-BQ | ||||
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NEX-6との主な違いは、内蔵ストロボとEVFが非搭載の点。180度チルトで自分撮り可能な液晶モニターはNEX-6にはない機構。