オリンパスが、ミラーレス一眼のフラッグシップモデルとなる「OM-D E-M5」を発表しています。
ネタフルでも何度かお伝えしてきました。
▼オリンパス「OM」シリーズをミラーレス一眼として復活
▼オリンパスのミラーレス一眼「OM-D」写真と仕様がAmazonから流出!?
Amazon.co.jpから流出した情報は本物でしたね。
ということで、ニュースリリースによると、次のような特徴を備えています。
1. OMシリーズ譲りの小型軽量のボディー、マグネシウム合金製で、「E-5」で定評ある、防塵・防滴性能をプラス。
2. 1605万画素 新Live MOS センサーと、画像処理エンジン「TruePic VI」により、高画質、高感度。
3. 多彩な撮影条件をリアルタイムに確認できる、高画質・高機能な電子ビューファインダーを内蔵。
4. 世界初の5軸対応手ぶれ補正機能を搭載し、静止画・動画で、手ぶれを良好に補正。
5. 世界最高速のオートフォーカス「FAST AF」システムに、3Dトラッキングで動体追尾性能も向上。
防じん・防滴になっているのですね。ミラーレス一眼もエントリーモデルの時はあまりそそられなかったのですが、やはりハイエンドモデルはグラグラきますね。
オリンパス、OMシリーズのテイストを受け継いだマイクロフォーサーズ機「OM-D E-M5」という記事になっています。
同社の銀塩一眼レフカメラ「OMシリーズ」を思わせるボディデザインを採用したモデル。144万ドットのEVFを内蔵しており、EVF内蔵のマイクロフォーサーズ機は同社で初めてとなる。
店頭予想価格は、ボディのみが105,000円前後、レンズキットが130,000円前後の見込みとのことです。
ムラウチ
|
ビックカメラ楽天市場店
|
■関連記事
▼オリンパス、一眼カメラの名機「OM」シリーズのデジタル版「OM-D」を発表
また、手ブレ補正はボディ内蔵方式となっている。ヨー(水平角)とピッチ(垂直角)という2つの回転軸以外に加えてOM-Dでは、カメラ撮影時に起こりやすい水平方向の並進ブレと、垂直方向の並進ブレ、回転ブレ(ローリング)を加えた5軸のブレに対応した。