【インタビュー】カメラの本質にこだわった「DMC-L1」という記事より。
その姿はDMC-LC5・LC1の流れを汲むペンタプリズムのないボディに、ライカブランド初の手ブレ補正機能付きレンズが装備され、新しさと伝統的美をうまく融合したものだった。
ということで、DSCビジネスユニット長の吉田守氏、企画グループマネージャーの房忍氏へのインタビュー記事です。
少なからずぼくも興味がある「DMC-L1」です。年度内発売ということなのですが、もっと早く発売してくれればいいのに‥‥とか思っていますが、こうしたインタビュー記事を読んで気を鎮めておきますか。あ、鎮まりませんか。むしろ逆効果。
けっこうレンズに関しては気になるのですが、
「まずはしっかりと基本を押さえ、また明るいズームレンズとしたかった。最高レベルのレンズから用意し、その後、コンパクトさを活かしたレンズをそろえていきたいと思います。どのようなレンズを開発していくのか、ある程度のロードマップを発売時には提示したいと思っています」
という発言も。コンパクト、欲しいですね。
個人的には、どうしてもオリンパスのデザインにはひかれなかったのですが、この「DMC-L1」にはかなりグッとくるものがあります。
そういう意味でも、デジタル一眼レフカメラに新しい風を吹き込んでくれるのではないかと非常に期待しています。
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新レンズの設計および生産は松下電器が担当し、特性データなどの検証をLeicaが引き受ける見込み。