Adobe新ソフト「Lightroom」β公開という記事より。
米Adobe Systemsは1月9日、AppleのApertureに対抗するプロ向けの新しい写真編集ソフト「Adobe Lightroom」のパブリックβを発表した。
最初にMac版がリリースされるというのが嬉しいところ。
さて、一眼レフデジカメが増えてくるとRAWモードで撮影する人が増えてくる訳で、そうなってくるとRAWモードで撮影した画像をどうするかってことになり、Appleはプロ向け写真編集ソフトとして「Aperture」をリリースした訳ですが、Adobeは対抗して「Lightroom」を発表しています。
Lightroomはデジタル写真のインポート、管理、加工、ショーケースという全工程への対応を目指し、タスクベースのモジュール式ソフトでスリム化された環境を提供する。
Appleの独壇場というのも、利用者にとっては健全ではないですから、選択肢が増えるのは良いことですね。正式版は年内リリースの見通しだそうです。