激辛ブームも収束したかと思っていたのですが、宮崎の「辛麺」というのが盛り上がりつつあるのですかね?
明星の「チャルメラ宮崎辛麺」は、そのまま食べるとかなり辛いのですが、卵を入れると抜群の旨さになります!
「チャルメラ宮崎辛麺」食べた感想
もともと「宮崎辛麺」なるものを知ったのは、ドラッグスーパーで見つけた「響 宮崎辛辛麺」でした。
関東では見かけないブランドに「美味しいのだろうか?」と半信半疑で食べたところ、これが美味しかったのです。
久しぶりにインスタントラーメンを食べて、大きな旨味のインパクトを受けました。
半信半疑だったので写真など撮ることなく、また見かけたら購入してブログの記事にしようと思っていたところ、今度はスーパーマーケットで「チャルメラ宮崎辛麺」を発見。
「チャルメラ宮崎辛麺」は「響 宮崎辛辛麺」と同じく卵で仕上げる仕様。辛さレベルも4となかなか。もしも「響 宮崎辛辛麺」と同じ傾向なら「チャルメラ宮崎辛麺」も美味しいに違いない、と思って食べてみました。
で、ですね「チャルメラ宮崎辛麺」ですが、5袋入りを購入してしまったんです。バラ売りしてたら良かったんですけど。食べきるの大変と思いつつ、好奇心が勝りました。
せっかくなので、推奨される卵もニラも入れない素の状態の「チャルメラ宮崎辛麺」から食べてみることに。
「先入れ」の粉末スープって、初めて見たかもしれません。粉末スープをあらかじめ煮込みます。
すると、これがかなり辛いのです! スープを飲む気がしなくなるほどに!
その辛さに驚きつつ、でも絶対にこれは溶き卵です完成するヤツ‥‥と思い、改めて食べてみることにしました。
推奨されるニラを入れればさらに本場ぽくなるらしいですが、あいにくいきなりニラもなかったので、代わりに玉ねぎを入れてみることにしました。
「OPINEL #12」を使い、アウトドア気分で玉ねぎをサクサクとカット。
「メスティン」と「タフまるJr.」で粉末スープと玉ねぎを煮込みます。自宅キッチンだけど、気分はアウトドア!
麺はそのままでは入らないので、割り入れます。このときに麺をひとかじりしてみたのですが‥‥麺が辛い!? もしかしたら、麺も辛い成分が練り込まれているのでは!?
麺をほぐしながら、3分煮込み〜♪
最後に溶き卵を入れて仕上げます。
子供の頃は溶き卵の食感が苦手で、インスタントラーメンに玉子を入れるのは拒否派だったんですよねぇ。
だが、しかし!
やっぱり「チャルメラ宮崎辛麺」には溶き卵が合うわ!
ニラだとまた違う味わいになるのでしょうが、玉ねぎの甘味も辛いスープに合います。
玉子で和らぐ辛味。激辛が少し中和されるけど、辛さだけを追い求めているわけではないので、より美味しくなる玉子はウェルカムですね!
いや〜、美味しいわ〜。全く飲む気にならなかったスープも完飲してしまいました。キャベツとかキノコとか入れても美味しいカモ。
野菜はなくても良いけど、玉子は忘れずに! ごちそうさま!!!!